吉兆 帝国ホテル大阪
☆たばこ問題☆
帝国ホテル大阪は、もてなし、格調の高さにおいてたいへん満足のいくホテルである。しかし、たばこ問題には疎く、まったく有毒物質に対する配慮がない。健康増進法についての研究はなされていないようである。それでも禁煙指定で泊まった部屋はたいへん重厚で広く、居心地のよい部屋であった。
夕食はあいにく希望した店の予約がとれず、吉兆となった。吉兆は例の偽装事件や大阪大丸で大枚はたいて、おせちのできそこないのような料理を食べたことがトラウマとなっているので、憂鬱であった。しかし禁煙席の最もはしをおさえてくれたので、料理の出だしは楽しめた。それに帝国ホテルから見る景色は抜群で、窓際の席をとる価値は十分ある。
単なる空間分煙なので不安であったが、案の定、いくら離れた席に喫煙席があろうと、有害物質はこちらに拡散する。換気は決して良好ではない。料理の中盤から頭がずきずきした。食事を終えて出てみると、廊下に灰皿があり、このたばこ対策の不備はむしろホテルに責があるのかもしれないと思った。いずれにせよ、このホテルのレストランは楽しめない。
ただ、朝利用した3階のフライングトマトカフェは、朝だけかもしれないが全面禁煙だった。
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