たばこワクチン
☆たばこ問題☆
かつて煙草は嗜好品であるという説がありました。財務省で平成11年頃行われていた、たばこ事業等審議会懇談会のホームページ(現在は見あたらない)は衝撃的に面白い内容でした。
あらすじを申しますと、第2〜5回に分けてその都度、肺癌や薬物依存の一流の専門家をよんで勉強会をしているわけです。もちろん専門家の先生が煙草を正当化するわけはなく、きちんとそれぞれの専門の立場から煙草というものについて解説するわけです。参加者は「なるほど!煙草っていうのは確かに害があるようですな!」というような反応で話が進むのですが、最終回にびっくりするような大どんでん返しがあるのです。その場には専門家の先生方はもう存在しません。「やっぱり煙草は嗜好品ですよね!」「○○君、空気清浄機は動作してるかね?」「はい、OKです」ってな具合で煙草をみんなで吸いながらしゃんしゃんで終わるわけです。まさしく茶番でした。
ニコチンは渇望の由来となる脳の食欲や性欲など基本的な機能を果たす部分に結合して脳細胞を変化させてしまいます。そのため、禁煙に成功しても再喫煙が起こりやすいのです。この変化は数ヶ月から数年以上にわたると考えられています。ニコチンの他に同様の部位に作用する物質として、コカイン、ヘロイン、アルコールなどが挙げられます。ここまで説明すればニコチンを摂取することは薬物依存に他ならないということに皆さんも気づかれると思います。ただ煙草は人格が崩壊するほどの強い変化を起こしません。それで麻薬や覚せい剤とは一線を画す事はできます。
でも本当にそうでしょうか?実際人格は崩壊していないでしょうか?煙草を吸う人は「切れやすい」と感じたことはありませんか?道に落ちている吸殻をくわえるような人を見たことはありませんか?歩き煙草を吸う人で、携帯用灰皿を使っている人を見たことはありますか?台風の日に煙草を買いに外に出ている人を見たことはありませんか?
紳士ぶっていても、彼らの人格はある程度障害されているのです。それは煙草を止めればわかることなのです。このような現象がおこる理由は、ニコチンが人間の生存に必須の部分に結合するために、ニコチンは生存に必須であると脳が誤認するため、煙草を吸う人はタバコを吸うという行為を正当化してしまうのです。
話がそれましたが、たばこワクチンの話でした。たばこワクチンはすでに存在します。これを接種すると、ニコチンに対する抗体が体内にできます。そのため、煙草をすっても、ニコチンに抗体がくっついて、ニコチンが脳に到達できず快感が得られなくなるというしろものです。現在のところ三分の一程度の人にしか効果が確認されていません。ニコチン依存は人間の渇望というエネルギーを克服しない限り、続くのです。
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コメント
ぁゅニンさん
いつもご愛読誠にありがとうございます。
最近スモーカーのマナーの悪さの原因が実はニコチンの作用に起因する脳細胞の変化によるものであるということがわかってきました。という僕の脳も以前の喫煙癖で変化しているので、人のタバコの煙が特別不快なのです。
投稿: etemonkey | 2004/10/05 21:36
こんばんは、ぁゅニンです。
いつも記事を楽しみにしています。
毎日毎日歩きタバコの害に嫌気がさしてます。そんな人を後ろから刺し殺してやりたい!と思うのは気が狂っているのか~?と少々不安になるぐらい・・・。
ワクチンすばらしいですね!
もっとも、すばらしいと思うのは我々嫌煙家だけであって、当のスモーカーはぜーんぜん何の興味もないのでしょう。
ぁゅニンの仲の良い友達にはタバコを吸う人はいないけど(吸う人とは友達になれないのかも・・・)知り合い程度の人には何人かのタバッキーがいて、やはりちょっと?な言動ものの考え方の人がいるかなーと改めて思いました。
●スモーカーは漢字が読めません。
「禁煙」
●スモーカーは人の言ってることが理解できません。
「おタバコはご遠慮ください。」の駅での放送。
投稿: ぁゅニン | 2004/10/01 22:07