« 禁煙席は受動喫煙席なり | トップページ | メリケンオリエンタルは紫煙の充満するホテル »

 [×おタバコ] タバコに「お」をつけるな!

★たばこ問題★

 原則的には、外来語に「お」はつけない。

 ポルトガル由来のカステラを「おカステラをどうぞ」なんて言わない。同じくポルトガル由来のタバコのことを「おタバコ」と言わないかというと、結構聞く。新幹線のホームでは、「おタバコを吸われるお客様は3号車、7号車、10号車・・・」なんてことを放送している。レストランに入ろうとすると「おタバコはお吸いにになられますか?」と訊かれる。

 なんでタバコには、「お」がつくのか?

 これは、「タバコを吸う人」に対する丁寧表現として、「お」をつけるのではないか?なにせ「タバコを吸う人」はたいてい特別マナーがよろしくない。平気で迷惑行為をする。同席する人があってもかまわず吸う。決して受動喫煙させない喫煙者はいったいどのくらいいるだろう?もちろん呼気や衣服などに付着した有害臭も含めての話。ほとんどいないのではないだろうか。ポイ捨てしないからマナーを守っているなんてのは単にJTの作戦にのっている人の言い訳。

 だからこのように喫煙者には「上から目線の御仁」が多いということで、トラブルを回避するために喫煙者を持ち上げた表現をするのではないのだろうか?それでは覚せい剤を使っている人にはどういえばいいかというと、漢語には「ご」をつけることになっているから、「お」の代わりに「ご」をつけて「ご覚醒剤をご使用されるお客様」ってなことになるわけ。

 ちなみに、誤解を避けるために書き添えるが、タバコをやめた人はマナーが元に戻る。日本人の美徳がきちんと守れるようになるのだ。ポイ捨てしなくなるし、もちろん人の迷惑になるようなことは避けるようになる。あくまでもタバコの薬物としての作用が問題なのだ。残念ながら喫煙者の2割くらいは、どうしてもタバコから離脱することができないことも今では明らか。人によってはニコチンによる脳の変化が非常に重大なため、やめると精神的に破たんする場合があるようだ。それを本能的に気づいている喫煙者はタバコを正当化しながら生きてゆくしかないように思える。

|

« 禁煙席は受動喫煙席なり | トップページ | メリケンオリエンタルは紫煙の充満するホテル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/47559/45916698

この記事へのトラックバック一覧です:  [×おタバコ] タバコに「お」をつけるな!:

« 禁煙席は受動喫煙席なり | トップページ | メリケンオリエンタルは紫煙の充満するホテル »